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南行徳ひびき整骨院BLOG手足のシビレ

手足のシビレ

2019/12/26
皆さん、こんにちは!!!

南行徳ひびき整骨院ブログをお読みいただきありがとうございます!!

 

今回は『手足のシビレ』についてお話しさせていただきます。

 

手足のシビレを起こす症状は様々ありますが、その中でも今回は頚肩腕症候群と坐骨神経痛についてお伝えしていきたいと思います。

 

〇頚肩腕症候群

原因:一日中同じ姿勢でデスクワーク(特にパソコン作業や座り仕事)をされる方や学校給食の調理師さんやスーパーのレジ打ち、内職など手をよく使う作業が多い方、保育士さん等、首~腕、手首に負担のかかりやすい仕事をされている方に多い疾患です。

同じ姿勢や体勢での状態が続くことによって筋肉が疲労し、疲れが蓄積していくことで負担がかかり発症すると考えられています。

 

症状:最初はなんとなく、手や腕、肩、首などがちょっとだるいような、疲れたような感覚が現れますが手は普通に動かせるといった症状です。特に転倒したり、何処かにぶつけたといった外傷がなく首や肩、腕や指に痛みやしびれなどの感覚異常が起こります。

それが進行していくと、手や腕を動かそうと思っても思いどおりに動かすことができない上、さらには手や指が冷たい・しびれるといった末梢神経障害や筋力低下を伴う場合があります。

 

治療法:負担のかかっている筋肉をほぐすマッサージ治療やしびれを取るために、しびれている患部に対して電気治療や鍼治療など効果があります。また、ストレッチをすることも効果があり、ストレッチをおこなう事で筋肉の可動域がより改善され動かしやすくなります。日常生活においては、痛みやしびれが出る動作を極力させるように気を付けていただくことを心がけて下さい。

 

〇坐骨神経痛

原因:坐骨神経痛の症状はお尻から太ももや、ふくらはぎ、足の指先などに痛みやしびれが出る症状のため、病気ではないので原因はさまざまあります。

その中でも特に多いとされている原因が『腰椎椎間板ヘルニア』により腰の神経根(腰から坐骨神経が出る根本の部分)が圧迫されて症状が出る場合です。この症状は若い世代~お年寄りまで幅広い年齢層で起こります。その他に、若い方では『梨状筋症候群』というお尻の筋肉が坐骨神経を圧迫して起こる症状も多いとされています。

お年寄りでは、加齢にともない骨が変形したり椎間板の膨隆によって脊柱管が狭まれてそこを通っている神経が圧迫されて起こる『脊柱管狭窄症』という症状も多いとされています。いずれも多くの原因は、腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、下肢(足)に痛みやしびれを引き起こします。

 

症状:坐骨神経とは、人体のなかでもっとも太くて長い神経で腰あたりから足の指先にかけて下半身に伸びている神経になります。この坐骨神経が通っている道沿いが圧迫をうけたり、刺激をされることによって、腰やお尻、太もも、ふくらはぎ、足の指先などに、歩こうとした際や腰を曲げた時、長時間同じ体勢での作業が続いたときに電気が走ったような痛みが出現したり、ビリビリとしたしびれや、筋肉が突っ張ったような感じなど、さまざまな症状が生じます。これが坐骨神経痛です。

 

治療法:神経を圧迫している筋肉に対してまずはマッサージ治療を行うことが大切です。筋肉をほぐすことによって神経を圧迫している筋肉が緩み、圧迫も緩和させてシビレが軽減します。その他に、併用して電気治療や鍼治療などで痛みやしびれが出ているところに対してよりアプローチした治療をおこなうと更に症状緩和に繋がります。また、ストレッチをすることも大切で筋肉の動きがより改善されます。日常生活においては、それ以上痛みを悪化させないために負担のかかる動作をする際は、コルセットをすることもオススメです!

 

上記の治療に関して、南行徳ひびき整骨院でもおこなっております!

肩や首まわり腕にかけて違和感や症状がある方、腰やお尻、太ももまわりやふくらはぎなどにしびれや痛みなどがある方はぜひお越しください!

 

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