2020/03/14
こんにちは!!春になりもうすぐ桜の開花が近づいてまいりましたね!!
自宅の近くに桜並木道があるのでこの時期がとても楽しみです!!今年はお花見に行けるのでしょうか…はやくコロナウィルス終息してほしいですね!!!!!負けずに免疫力を高めて打ち勝ちましょう!!!!
さてさて今日はシンスプリントについてです☆シンスプリントとは、「すねの骨(脛骨)の内側」が痛くなる障害です。シン(shin)は「すね」を意味しています。陸上競技をはじめ、走る機会が多いスポーツを行っている人に多くあらわれる症状です。日本では「過労性脛部痛」あるいは「脛骨過労性骨膜炎」という呼び名がつけられていますが、最近、シンスプリントという名称が一般化しています。 過労性と付けられているとおり、オーバーユース、つまり運動のやり過ぎによって起こる痛みです。ハードなトレーニングを集中的に行った結果、その運動時や運動後にすねの内側に炎症が起こり、痛みがあらわれます。
すねの内側の下のほうに、疼痛(うずくような鈍い痛み)や圧痛(圧迫することで生じる痛み)が起こります。現在の体の状態よりも(筋肉量や年齢、)、過度なランニングや跳躍をくり返し行うことで発症しやすい障害です。陸上競技、サッカー、バスケットボールを行うような人に頻発するといわれています。 また、長い距離を走る陸上ランナーの約20〜50%に発生しやすく、さらに運動を始めたばかりの中高生に多い傾向があります。 (1)すねの内側やふくらはぎが痛む (2)すねの内側を押すと強い痛みが走る (3)すねのあたりの骨にきしむ感覚がある (4)運動量が増えると痛みが増す といった症状がひとつでもあるようでしたらシンスプリントの可能性があるといってもよいでしょう。激しい運動をしたことがある方でしたら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
すねとその周囲には、ヒラメ筋・後脛骨筋・前脛骨筋・長指屈筋・腓腹筋などの足首のほうまで繋がっている筋肉があります。その筋肉は、骨に直接付着しているのではなく、「骨膜」という骨の表面を被う膜に付いています。 これらの筋肉は、走ったり跳躍をしたりするたびに骨膜を引っぱり、すねに緊張をもたらします。その緊張した状態が過度に続き過ぎると、骨膜が耐えきれずに炎症して、痛みがあらわれるのです。症状が軽いうちは、筋肉を動かしていると(運動を続けていると)痛みが治まることがあります。しかし、痛みを我慢して練習を続けると「疲労骨折」を起こす恐れもあるので注意が必要です。また、シンスプリントは、運動する時間の長さや、練習内容がハードになることで起こりやすくなる障害です。その他にも、 (1)取り組むスポーツが初心者 (2)ふくらはぎなどの筋肉ができ上がっていない人、弱い人 (3)ランニングフォームが悪い人 (4)扁平足の人、外反母趾 (5)浮き足の人 (6)すねの筋肉の硬い人 は、特に注意が必要です。また、硬いアスファルトなど練習環境の変化によっても、シンスプリントの症状がでることがあります。上記のような方であれば年齢に問わず起こりやすいのです。
シンスプリントは骨膜の炎症によるものですのでレントゲンでは異常が写りにくく治療にも個人差があります。南行徳ひびき整骨院ではシンスプリントの治療にも最適な電気治療がありますよ!特におすすめなのが高電圧低周波のハイボルテージ治療が南行徳ひびき整骨院にあり、炎症反応を麻痺させる痛み止めの効果があるので痛みを必ず軽減してくれます!!もちろん個人差がありますのでテーピングやストレッチ指導まで一人ひとりに合わせた治療方法を提案させていただきます!!
また、南行徳ひびき整骨院には、浦安、行徳、妙典、葛西などの地域からも多くの患者様にご来院していただいています。小さなお身体の悩みでも何でもご相談くださいね!! ぜひご来院お待ちしております。