股関節は、関節の中でもっとも大きな関節で、歩く・立つ・座わるときに必要不可欠な部分です。ハードな運動により一時的に股関節が痛むことはめずらしくありませんが、慢性化している痛みに関しては注意が必要です。
股関節の痛みの原因と症状
変形性股関節症は中高年によく見られる症状です。先天性の要因も関係しており、稀に若くして発症する人もいます。最大の原因は軟骨の摩耗であり、軟骨が有するクッション機能が存分に発揮されず、骨同士が接触することで痛くなるのが特徴です。
股関節の痛みだけでなく、可動範囲が狭くなる、動きが鈍くなる、などの症状も見られます。特に筋力が低下していると発生しやすいため、運動不足が慢性化している人は要注意です。
関節リウマチは免疫トラブルによって生じると言われています。免疫は外的な要因に作用し、病気を予防する機能があります。免疫が正常に作動しなければ、細菌やウイルスに負けてしまうのです。健康維持には免疫機能が要になります。正常な細胞を異物と勘違いして攻撃するようになると、免疫不全が発生します。
関節リウマチは関節に痛みを感じ、腫れあがるようになるのが特徴です。重症化すると股関節の痛みが激しくなり、正常に歩くのが困難になります。また股関節だけでなく膝関節に影響が及ぶこともあります。
股関節の痛みでお悩みの方は当院へ
南行徳ひびき整骨院では、患者様が笑顔で元気になっていただける様一人ひとりと、向き合い対話を重視しています。まずは患者様のお話を丁寧にお聞きした上で痛みや状態を見極めていきます。
他院では良くならなかったという方も、当院にご相談ください。