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市川市南行徳で肩こり・腰痛・交通事故後のむちうちなど辛い症状でお悩みなら南行徳ひびき整骨院へ

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南行徳ひびき整骨院BLOG

ひびき整骨院ニュース

2019/08/30

運動で痛めやすい場所は?

皆様こんにちは!

普段履きのユルイ靴でサバイバル

ゲームに行ってしまい足の捻挫を

しそうになった鈴木ですw

皆様も靴選びに気を付けて下さい笑

 

そんな訳で今回は足のトラブルに

ついて話していこうと思います!

 

僕は学生時代はテニスやバスケットボール

を趣味でやっていたのですが、膝の

半月板を痛めたり、足首の靭帯を

痛めたりで怪我を繰り返していました。

 

皆様はスポーツでの怪我をされた事は

有りますか?

某大学での学内調査では年間551件も

スポーツ障害の報告があるそうです。

学生調査ではスポーツ中の怪我を

経験している方は40%で特に足の

怪我は25%もあるので、スポーツを

行う時には予防をした方が怪我の

リスクを下げる為に必要があると

考えます。

例えば、日常的にストレッチを行い

筋肉の柔軟性を上げたり、週に何度か

マッサージの治療を受けて普段から

メンテナンスを行う事でリスクを

減らす事が出来ると考えます。

 

某大学調べでは、足の中でも特に

怪我をしやすい部位は551件中

なんと38件が膝関節です。

膝関節で多い怪我は38件中18件の

『前十字靭帯損傷』になります。

 

『前十字靭帯』とは膝の中にある

靭帯で運動時に膝を安定させる役目

をしています。

特に痛めやすい競技はサッカーや

バスケットボールなど方向転換を

伴う競技に多く怪我をしやすい

傾向があります。

『前十字靭帯損傷』には接触型と

非接触型にわかれていて、接触型は

アメフトやラグビーなどでタックル

を受ける事て直接外力が加わり損傷

するものと、非接触型はサッカーや

バスケットボールなどで転倒、着地、

方向転換で膝を強く捻り、膝がガクッ

と外れ損傷するものです。

 

症状としては、受傷時は方向転換の

際に膝に強いズレ感や、ブチッ!と

強い衝撃が走り、数分間は膝を抱え

て動けないほど痛いですが、その後は

歩行が可能なケースもあります。

数時間後には腫れ上がるので迅速に

アイシングと固定が必要になります。

診察には膝関節のストレステストを

行います。前十字靭帯損傷の場合は

内側側副靭帯損傷と内側半月板損傷

を同時に痛めている場合があり、この

状態を『アンハッピートライアングル』

と呼びます。

これは本当に不運ですね。

僕はテニスを楽しんでいる際に濡れた

コートで足を滑らせ転倒し両膝を同時に

アンハッピートライアングルを起こしました。

包帯が取れるまで3週間かかり、前十字靭帯の

手術は行わなかったので今でも膝に不安を

残しています。

 

整形外科ではレントゲンには映らない為、

MRIによる画像診断が行われます。

治療としては固定をしっかり行い

2〜3週間後には腫れは引き、痛みも

日常生活では問題ない程度に収まり

ますが、競技を再開しダッシュから

の急なストップ時に脱臼する恐れも

あるので、完治の時期は注意が

必要となります。

前十字靭帯損傷は手術が必要になる

事があるので競技中に膝が痛いと

感じたら直ぐに僕達に診させて下さい!

 

ちなみに『アンハッピートライアングル』

の残りの『半月板損傷』と『側副靭帯損傷』

ですが、半月板とは大腿骨と脛骨の間にある

クッションの役割や動きを滑らかにする役割

がある物です。

例えば野球のキャッチャーが盗塁を防ごうと

膝を深く曲げた状態で膝を捻る動作をした時

や、バレーボールやバスケットボールで

ジャンプや着地の時に急な方向転換をした時に

半月板を損傷します。

側副靭帯とは膝の両側にあり、膝関節が横に

曲がらないように支える大事な役割を持っています。

柔道などの格闘技でも内側や外側からの外力に

よって側副靭帯を損傷します。

基本的に靭帯損傷の場合は関節を

固定して電気治療を2〜3週間続ける事で

腫れも痛みも引いてきます。

 

もしも、不慮な怪我でアンハッピートライアングルを起こし

てしまっても当院で治療させていただけますので

ご来院下さい。

2019/08/17

アキレス腱炎と足底腱膜炎

こんにちは!暑い日が続いていますね。台風の影響で海での事故が増えていますね。<p>&nbsp;</p>

私も行こうかなーと思っていたのですが…<p>&nbsp;</p>

台風が近い時の海は危険ですね!!<p>&nbsp;</p>

 

さてさて今日はアキレス腱炎についてお話しします。<p>&nbsp;</p>

 

ふくらはぎの筋肉と踵の骨(踵骨)を結ぶ太くて丈夫な腱であるアキレス腱に炎症を起こした状態です。一般的にアキレス腱炎は陸上や剣道などのジャンプスポーツなどの運動選手に多くみられます。走る時などにふくらはぎの筋肉が足の裏を踏み返す動き、つまり地面を蹴ってつま先立ちになる動きに関係しています。運動で繰り返し負荷がかかった後に十分な回復期間をとらないとアキレス腱に炎症がおこります。<p>&nbsp;</p>

診断はスポーツなどの原因となるようなことをしていないかということと痛みの部位がどこなのか、場合によてはレントゲンやMRIなどの画像診断」によって診断されます。<p>&nbsp;</p>

症状としては運動をしている時。座っていて歩き始める時にふくらはぎからかかとのあたりにかけて痛みを生じます。熱感、腫脹、アキレス腱を軽く触るだけで痛みを伴う場合もあります。<p>&nbsp;</p>

また、アキレス腱の表層にはパラテノンと呼ばれる腱状膜がありアキレス腱は血流豊富なパラテノンに包まれています。アキレス腱とパラテノンの間には組織液が含まれており摩擦を軽減しています。また、アキレス腱の奥には脂肪組織がありアキレス腱へ血流の供給をしています。アキレス腱に繰り返し負荷がかかったりパラてノンや脂肪組織に炎症が生じ肥厚したり癒着する事によって起こるものをアキレス腱周囲炎といいます。</p>

 

治療法としては南行徳ひびき整骨院ではこのような症状にたいしての筋肉を緩め細胞の活性化させる電気治療を行っています。また、テーピング、ストレッチ、筋力強化、などその人にあった治療の提案をさせて頂きます。<p>&nbsp;</p>

 

本日はもう一つ足底腱膜炎についてです。<p>&nbsp;</p>

足底腱膜は足の指の付け根から踵の骨まで足の裏に張られている強靭な腱の膜です。<p>&nbsp;</p>

主な役割として足の甲の骨を支える、歩行やランニングにおいて地面と足部の衝撃を和らげるクッションの役割をしています。長時間の歩行やランニングなどの足底に負荷が加わる動作を過剰に繰り返す事で足底腱膜に炎症が生じ踵の内側前方から中央にかけて痛みが生じます。<p>&nbsp;</p>

特徴的な症状として起床時の歩きだし動作での足の裏の痛み、しばらく歩いていると痛みがなくなるなどがあります。<p>&nbsp;</p>

特に圧迫力(足裏にかかる負荷や足を着地させたときの衝撃)と、牽引力(足を蹴りだすときの引っ張られる力)によって起こります。

<p>&nbsp;</p>その為スポーツ(ランニングやジャンプ動作)、立ち仕事(足の裏で体重を支え続ける)、加齢(後方重心になり踵に体重がかかる)など足を酷使すいることによって足底腱膜による負荷がおおきくなり炎症や小さな断裂が引き起こされて踵や足の裏に痛みをもたらします。<p>&nbsp;</p>

症状として踵の足底腱膜付着部に痛みがある、長時間の立位、歩行、歩行開始時のいずれかの際に痛みがある、その他神経の圧迫や障害、反射性交換神経性萎縮症、足底腱膜繊維祥などの原因が考えにくいことがあげられます。<p>&nbsp;</p>

レントゲンでは踵に棘上の画像がみとめられることが多くエコーでは微細損傷や炎症が認められることが多いです。<p>&nbsp;</p>

当院では緒音波や電気治療などで血液の循環を良くしたら筋肉を緩めて炎症をおさえます。また、インソールやテーピング治療などで痛みを取り除きます。南行徳ひびき整骨院でもこのような症状を診させていただくことは可能です!!ぜひ心配なことがございましたら小さなことでもご相談してくださいね。</p>

南行徳ひびき整骨院では、浦安、行徳から足を運んでいただいている方も多いですがそれ以外にも欠真間、鬼越、宝、二股、塩焼、本北方、などの地域からも多くご来院いただいております。小さな身体の変化や痛みがありましたらぜひご来院お待ちしております。

 

 

2019/08/07

どうして膝に水がたまるの?

膝に「水」が溜まるのはなぜ?</p>

<p>&nbsp;</p>

 

皆さんこんにちは。</p>

暑い日が続きますね・・・。連日の猛暑に私も少々バテ気味ですが、もうすぐやってくるお盆休みに向け体調管理に余念がありません。ベストコンディションで夏休みを迎えようと思っております。</p>

 今回のブログのテーマの「膝に水が溜まる」ですが、特にこの時期に多いというわけではないのですが、8月に入ってから数名の膝に水が溜まった患者さんが来院されていますのでテーマにしてみました。「膝に水・・・・」はどなたでも耳にされたことがあると思いますが、これは一体どういうことなのか、何が原因かなどをお話ししていこうと思います。

<p>&nbsp;</p>

 

膝の「水」の正体は〇〇〇</p>

 人間の多くの関節(形状などによってこれに該当しないものもあります)は膝に限らず「関節包」という袋状の組織に覆われています。その関節包の中は「滑液」という液体があり関節の動きをスムーズにする役割を持っています。この「滑液」が「水」の正体であり、いわば潤滑油として膝に限らず多くの関節包内に存在します。したがって、「膝に水が溜まる」=「膝の関節内の潤滑油の量が増える」ということになります。

<p>&nbsp;</p>

 

なぜ潤滑油の量が増えるの?</p>

 体にある可動する関節(肩や肘、膝、足首など)にはいわゆるセンサーが付いており、24時間関節の状況を監視してくれています。お散歩やお仕事、スポーツなどで身体を動かしている時は古くなった潤滑油を吸収し、新しい潤滑油を補充するという働きが活発になります。逆に夜寝ている間などはこの働きは緩やかになります。</p>

 この働きが正常に行われている間は何ら問題はないのですが、関節の動きに何か異常が認められた場合センサーが脳にその異常の報告をします。「膝のセンサーですが、どうも関節がスムーズに動きません」。すると脳は「それは潤滑油の量が足りないんじゃないの?」と判断します。膝のセンサーは「了解しました!潤滑油を補充します」といって潤滑油の量を増やします。しかし異常が改善されないことをセンサーが再度脳に報告すると「まだ足りないんだよ。もっと増やしなさい」「了解しました。補充します」。こんなやり取りが何度も繰り返されることで関節包内の潤滑油の量がどんどん増えてしまう訳です。</p>

 このように脳は関節の動きに異常をきたすとそれは全て「潤滑油不足のせい」と判断してしまうのです。当然のことながら潤滑油不足が原因でなければ関節包の許容量いっぱいになるまで潤滑油を出し続けて「膝が痛い」「膝が曲がらない」「膝がパンパンに腫れている」となる訳です。

<p>&nbsp;</p>

 

関節の動きに異常をきたす原因は何?</p>

 皆さんは膝に水が溜まった経験がありますか?アスリートのように過度の運動や、旅行などで普段あまり身体を動かさない方が急に長距離、・長時間歩行したりした際にみられることが多くありますが、やはり一番多いのは高齢者の方です。一般的に関節は「靭帯」という組織が支えてくれていますが、膝関節は人体の関節の中で最も負荷の多い関節といわれており、靭帯だけではとても支えきれません。そこで靭帯のサポートをしてくれるのが「大腿四頭筋」という腿の筋肉ですが、年齢を重ねるごとに筋肉量は低下していき、関節をささえることが十分にできなくなっていきます。すると関節は不安定となり本来の関節の動き以外の「動揺」という動きを始めます。これが「関節の動きがスムーズでない」とセンサーが感じる最も多い原因なのです。

<p>&nbsp;</p>

 

「水を抜くとクセになる」はホント?</p>

 では溜まってしまった水はどうしたらいいのか。当院では患者さんの訴える症状によって治療法を判断しています。例えば「痛くて足が着けない」や「じっとしていてもズキズキ痛んで夜も眠れない」といった方には整形外科を受診し注射器で水を抜いてもらうことをおすすめしています。多くの場合痛みは大幅に減少し「嘘みたいにすっきりした」という方がほとんどですが、「でも水を抜くとクセになるっていうじゃない」とよく質問されます。潤滑油は関節包の容量がいっぱいになるとそれ以上は出てきません。しかし水を抜いて関節包に余裕が生まれるとまた脳が「潤滑油を補充しろ!」と命令を下しまた潤滑油の量が増えていき関節包の容量がいっぱいになるまで補充します。決してクセになっているわけではなく「動揺」が改善されなければ脳はいつまでたっても潤滑油不足のせいにしますから減って増えてを繰り返すのです。よって水を抜くこと自体には何ら害はありません。

<p>&nbsp;</p>

 

整骨院ではどんな治療をするの?</p>

 前項でお話しした通り、当院では痛みの強い方には整形外科への受診をおすすめしていますが、「最近どうも膝の曲がりが悪い」、「足全体が重く感じる」、「よく見たら腫れぼったい」のような症状の方には、十分に検査を行い、筋力低下が原因で起きる関節の動揺が原因であると判断した場合は、EMS治療器による大腿四頭筋訓練を行っています。これは水を抜くという「対症治療」ではなく、大本の原因である関節の動揺を改善する「根本治療」となり、長年苦しめられてきた膝痛から開放されたと喜んでいただいた患者さんが多くいます。</p>

 「歳だからしょうがない」とあきらめずに是非ご相談ください。

 

2019/07/28

整体

皆様こんにちは!

南行徳ひびき整骨院の鈴木です!

 

やっと長かった梅雨が明けそうですが、

皆様はいかがお過ごしですか?

僕はそろそろ部屋から出てアクティブ派

になる予定です^_^

 

ひびき整骨院では姿勢矯正や骨盤矯正

産後矯正など多くの一般的に言う整体

を身体を知り尽くしたプロの柔道整復師

が患者さんの身体を骨格まで整える事で、

痛みの軽減や症状の完治を目指すだけで

わなく、デスクワークや立ち仕事から

受ける負担を軽減し根本的な解決を

提案させて頂いています。

 

みなさんは整骨院と整体の違いって御存知

ですか?

整骨院は国家資格である『柔道整復師』

という資格を持っている人気の身体を

勉強して国に認められたプロが患者さんの

『捻挫』『打撲』『挫傷』『脱臼』『骨折』

と言う症状を治す施術所です。

一方で整体は民間資格などのセミプロの

方達が民間療法として施術する所なので

保険は適用されません。

しかし、カイロプラクティックの本場

アメリカでは医師と同格な資格になって

います。

アメリカでは7年間の医学部で勉強するのに

対して日本ではたった3ヵ月の勉強で

開業してしまう方もいるのが現状です。

その点では国家資格の『柔道整復師』が

さらに知識と経験を活かしたプロが行う

施術の方が安心ですね!

って自分で言うなってツッコミを入れられて

しまいそうですがご容赦ください笑

 

ひびきで行なっている『ひびき式矯正』は

上半身の症状を改善する『HKB』と、

下半身の症状を改善する『HKL』、

全身の歪みを改善する『HK』そして、

産後の悩みを改善する『産後矯正』の

4種類があり患者さんの症状に合わせて

提案させて頂いています。

 

全ての矯正には骨盤、背骨、首を治す

基礎矯正が含まれているので漠然と

骨盤を整えたいと考えている方でも

安心してお任せ下さい。

 

各矯正(整体)で改善しやすい症状

『HKB』

・肩が前方に歪む《巻き込み肩》の改善

・肩甲骨を正し位置に戻す

・肩関節の可動域改善

・頭痛の緩和

 

猫背になると肩が《巻き込み肩》

になるので身体のパーツで一番重い

頭が前方に倒れ、その状態が続くと

首の骨は元々の頸椎の前弯が失われ

ストレートネックになります。

ストレートネックになると、約6kg

もある頭を支える負担は、スマホを

使っている時ですら首から肩と背中に

掛かる負担は12kgを超えます。

首の斜角筋や肩から背中の僧帽筋

が負担を支える様になります。

 

この状態が続く事で筋肉はどんどん硬く

なり柔軟性を失い《寝違え》を起こし

やすくなり、硬くなった筋肉が血管や

神経を圧迫し続けると頭痛を引き起こす

《筋緊張性の頭痛》や、治るのに時間の

かかる《斜角筋症候群》や《胸郭出口症候群》

という手のシビレが出る状態にも

なりかねません!

シビレまで来ると完治には時間がかかります!

しかし、治らない症状ではありませんので

任せて下さい!

 

次に、肩が巻き込む事でもう一つ

負担を受ける場所があります!

それは、肩甲骨です!

肩と肩甲骨って関係あるの?

と思う方も多いと思いますが

肩と肩甲骨はペアで動いています!

という事は、肩が正常な位置にない為、

肩甲骨は外側にスライドしてしまいます。

この状態では肩甲骨は本来、肩を動かす

時に同時にスライドするように動く

のですが、常に終点にあるため肩甲骨は

いっさい仕事が出来ていません!

このままだと、肩の可動域を最大限に

使う事が出来なくなるので《肩関節周囲炎》

一般的に四十肩、五十肩と言われる状態に

なる可能性が上がります!

 

上半身だけでも多くの症状が出て来ましたね!

さらに、首の理論と同じ事が腰にも当てはまり

ます。

現代人の9割が猫背と言われていますが、

みなさんは1日何時ぐらい座っていますか?

その間、常に自分の上半身の体重は『腰』

が支えています。

頭よりはるかに重い上半身を腰が支えて

いるので、《ギックリ腰》や《椎間板ヘルニア》

も起こしやすくなります。

ちなみに猫背を治し生理的弯曲を取り戻せば

背骨の弯曲が分散して負担を逃がせるように

なるので長時間のデスクワークも

今より楽に出来るようになります!

 

姿勢が悪いと上半身だけでもこんなにも

良くない事が身体には起こります。

 

 

『HKL』

・股関節痛の改善

・O脚、X脚の改善

・脚長差の調整

・足関節の調整

 

次は下半身で考えていきます。

まず下半身の矯正で1番の目的は

O脚の改善で来院される方が多い

と思います。

スキニーを履くと気になる!

って方も多いと思いますが、

僕はそれ以上に膝の内側にかかる

負担の方が気になります。

O脚の状態になると、膝関節の

内側に常に圧がかかる状態に

なります。

それによって徐々に軟部組織に

刺激が加わり骨化が起こります。

さらに進むと骨棘という棘に

なり膝に激痛が出てしまいます。

これは中年以降の女性に多く

《変形性膝関節症》という

治らない変形を起こしてしまいます。

痛みの軽減は可能ですが1度変形して

しまった物は僕には治せません。

 

次に脚長差によって体重が左右の足

にかかるバランスが変わり、足関節や

膝関節に股関節、ふくらはぎの筋肉や

太ももの筋肉、お尻の筋肉など多くの

関節や筋肉に負担がかかるように

なります。

その状態で放置していくと全身の骨格の

歪みや、足のシビレを起こす《坐骨神経痛》

にまで起きる場合もあります。

 

下半身の歪みが少しでもあると上半身の

骨格の歪みにも繋がり全身の症状の

原因になっている事も少なくありません。

 

大袈裟だよ!

って思うかも知れませんが、

生活を成り立たせるには必ず

人間は二足歩行をしなければ

ならないので影響を与えるのは

必然です。

 

以上の事から、身体を健康な状態を

維持する為には全体的なバランスを

整えておく事が必要です。

 

今後の人生を健康な状態で過ごす為に

全身の整体を予防医療として受けて

みませんか?

 

ちなみに僕は上記の症状をほとんど

経験済みですが・・・

本当にツライですよ!

 

これを読んで下さった方達が経験

しないで済むように施術いたします

のでご相談下さい。

2019/07/16

四十肩 五十肩について

こんにちは!!!梅雨明けが今年はまだみたいで、天気の悪い日が続いていますね。

七月なのに肌寒い日もありますので皆様体調管理にはお気をつけくださいね。</p>

今日はいわゆる四十肩、五十肩といわれている肩関節周囲炎についてお話しします。棚から物を取る動作やエプロンを結ぶなど日常生活の中で肩周辺に痛みを感じたり安静時痛、髪の毛をとくときの痛みがでる事があります。五十代に好発する事と肩の痛みと可動域が制限されてしまいます。医学的には感染症、腫瘍、骨折、脱臼、打撲などの原因がはっきりした疾患を除いて関節軟骨や靭帯などいの老化によるなどの症状は肩関節周囲炎と診断されます。その中でも肩関節を構成する構造物の一部のみに限定した症状が主体である場合は独立した疾患名を付けて肩関節周囲炎とは区別します。</p>

典型的な症状としては肩関節の皮膚、筋肉、靭帯への血流が減少して肩関節が固まってきます。糖尿病の方、以前にも同様の症状が繰り返して発症している方などは治癒に時間がかかります。<p>&nbsp;</p>

 

治療としては急性期においては痛みを抑える事を中心に、慢性期においては肩の可動域が制限されることを予防したり改善することが中心です。</p>

当院では痛みを抑えるために、電気治療で軽減させることと、可動域を向上のためにストレッチ、マッサージ、筋肉を動かす電気治療なども行っています。</p>

整形外科などでは抗炎症作用をもつステロイド剤や局所麻酔、ヒアルロン酸製剤などを関節内に注射する場合もあります。痛みを温めながら痛みを誘発しない程度の可動域訓練を辛抱強く続ける必要があります。コッドマン体操ども言われている運動がオススメです。上半身を力を抜いた状態で上肢の振り子運動を行います。肩関節周囲の筋肉が弛緩すると肩関節の隙間が開いて軟骨や靭帯にかかる圧力が減り、摩擦の少なくなり動かしても痛みを感じずに可動域が改善しやすくなるといわれています。また肩甲骨の運動も大切です。</p>

 

肩周辺の症状でもとくにやっかいなのは石灰沈着性鍵板炎といわれているものです。/p>

夜間に突然生じる激しい、肩関節周辺の痛みで始まることが多く、痛みで睡眠が妨げされ関節をうごかすことができなくなります。</p>

発症後1~4週、強い疼痛を生じる急性期、中等度の症状が1~6ヶ月続く亜急性期、運動時痛が6ヶ月以上続く慢性期があります。</p>

肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛、運動制限です。この石灰は当初は濃厚なミルク状ですが時がたつにつれて石膏状へと硬く変化していきます。どんどん固まって膨らんでくると痛みが増し、腱板から滑液包内に破れ出るときに激痛になります。 <p>&nbsp;</p>

 

急性期では激痛を早く取り除くために腱板に針をさして沈着した石灰を破り石灰を吸引する方法が良く行われています。三角巾などで安静をはかり消炎鎮痛剤の内服や水溶性の副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射が有効といわれています。</p>

ほとんどの場合保存療法で軽くなりますが亜急性、慢性型では石灰沈着が石膏状に硬くなり痛みが再発することもあります。硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触を起こし炎症が消失せずに痛みが続くこともあります。肩の運動に支障をきたす場合は手術で摘出する場合もあります。疼痛が取れたら関節の可動域運動や筋力トレーニングを積極的に行っていきます。当院でもこのような症状の方も多く来院していただいており多くの方が改善しております。</p>

このような症状が出る前に適度に肩を動かしたり、適度な運動をすることが予防の一つになるかもしれませんのでオススメいたします。</p>

南行徳ひびき整骨院ではこのような肩の痛みに対しての治療も行っていますのでご来院をお待ちしております。南行徳ひびき整骨院は、行徳、浦安、島尻、新井、鬼越、押切、北方

などの地域からも多く来院頂いております。</p>

気になる症状がある方は南行徳ひびき整骨院へ小さなことでもご相談ください。

2019/07/05

手足のシビレはなぜ起きる?

 

皆さんこんにちは。</p>

梅雨の季節になりましたね。</p>

「洗濯物が乾かない」、「押入れの結露か心配」などこの時期ならではのお悩みも多いと思いますが、気圧の変化や気温の高低差が大きくなるこの時期は身体の変調を訴える方も多くなります。ギックリ腰など急な痛みを訴える方や倦怠感や疲労感、頭痛や眠気といった不定愁訴を訴える方が6月後半から急激に増えてきているように感じます。</p>

 そんな中、手足のしびれを訴える方も多くいらっしゃいます。体にしびれを感じると「脳の血管が詰まってしまったのかしら?」などと心配される方もいるなどしびれの原因、正体を突き止める方法はあまりよく知られていません。</p>

 そこで今回は一般的なしびれ(神経障害)のパターンとその原因、対処法などをお話していこうと思います。

 <p>&nbsp;</p>

 

 手足のしびれの原因は大きく分けて3つあります。</p>

 1つ目は「中枢性障害」です。</p>

 中枢性とは「脳」を指します。上記しました「脳の血管が詰まっているの?」はこれに該当します。脳に問題があって起きる障害で、手足のしびれもそうですが、問題が起きている場所によっては「ろれつが回らない」、「視界がぼやける」などの症状も起きます。このタイプの症状の特徴は「片側性」です。「左半身が全体的にしびれる」や「右半身全体に力が入らない」といった左右のどちらかの広範囲に起きる事が特徴です。顔などの脳神経が支配している場所も同じように「顔の右半分に力が入らない(顔面神経障害)」や「左目が急に見えなくなった(視神経障害)」などの症状が現れます。このように左右どちらか一方の広範囲に症状がみられる場合は「脳梗塞」が疑われるため大至急医師の診察を受けることをお勧めします。

<p>&nbsp;</p>

 

続いて2つ目は「末梢性障害」です。</p>

末梢性とは「脊髄」と「末梢神経」を指します。皆さんも聞いたことがあると思いますが、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症がこれに該当し、手足のしびれの原因として最も多いのがこのタイプになります。症状の特徴は中枢性とは異なり限られた場所に発症します。例えば「右手」とか「右手の親指」、更には「右手の親指の手の平側」など限定的で、症状の出ている箇所で障害を受けている場所をおおよそ判断する事が出来ます。神経の構造を分かりやすく例えると、脳が木の根、脊髄が木の幹、脊髄神経(体の表面を覆ている神経)が木の枝となります。もし何かの病気や水のやりすぎで根腐れを起こせば木全体が枯れれしまいますが、幹に傷や病気が起きればその先の幹やそこから分かれている枝全体に、更に枝分かれした小さな枝にトラブルが起きればその枝先だけが影響を受けます。</p>

このようにしびれの箇所が限定的である場合はこの「末梢性障害」を疑います。中枢性と同様に急発症するものもありますが、多くの場合は一定時間を経て徐々に進行していくのが特徴です。神経症状の進行過程は正座をして足がしびれた時を思い出して頂くと分かりやすいと思います。正座をしてしばらくすると足先や足の甲がビリビリをしびれてきます。これは神経症状の初期の「知覚障害」であり、さらに正座を続けると触っても感覚がなくなる「知覚麻痺」へと移行します。そして更に正座を続けると足の指や足首が動かしずらくなったり(「運動障害」)完全に力が入らず動かなくなる「運動麻痺」へと移行します。</p>

手足のしびれは「知覚障害」に始まり、このレベルまでは短期間の治療で早期に回復しますが、「運動障害」に移行してしまうと数か月単位の治療が必要なこともありますので、数日単位で知覚異常が続く場合は整形外科や整骨院にご相談ください。

<p>&nbsp;</p>

 

最後の3つ目は「内科疾患」です。</p>

内科疾患由来で起きる手足のしびれの特徴は「両側性」です。中枢性、末梢性はいずれも「片側性」なのに対し内科疾患による場合は「両方の足の裏がしびれる」、「両足の全体に蟻が這っているようにムズムズする(蟻走感)」といった症状を訴えます。これは糖尿病による神経障害の際に現れる代表的な症状の訴え方であることが多いため、内科への受診をおすすめします。

<p>&nbsp;</p>

 

しびれの原因はこのように複数あります。整骨院では「末梢性障害」に対する治療を行う事が出来ます。当院では神経が障害を受けている箇所を判断し、それによって矯正治療や電気治療などの治療方法を選択していきます。上記したものはどれも一般的なものであり、時にはイレギュラーなものもあります。手足のしびれが数日たっても治まらない場合は是非一度「南行徳ひびき整骨院」にご相談ください。

 

 

 

 

 

2019/06/29

マッサージ

皆さんこんにちは!

南行徳ひびき整骨院の鈴木です。

大好きなマッサージと矯正をより

良い物にして患者様の『痛み』を

一日でも早く改善したいと技術を

磨いております!

 

今日はまずマッサージについて

少しお話しをさせて頂きます。

 

最近ではリラクゼーションマッサージや

足裏マッサージ、整体、カイロプラクティック

やヘッドスパ、ストレッチなど様々な

マッサージが流行っています。

 

 

皆さんも一度は受けた方も多いのでは

ないでしょうか?

まだ受けた事の無い方は是非受けて

みて下さい!

身体が嘘のように楽になるので、

きっとビックリしますよ!

僕も色々な手技を受けて来ましたが、

気持ちが良いし、リラックス出来たり

疲れが癒され、今までの痛みが緩和

されたりするので、患者様の『ツライ』

を改善させる為の『新しい手技』を

求めて足を運んでしまいます。

 

 

ちなみに現在、整骨院や鍼灸院、

リラクゼーションサロンなどの

店舗数はコンビニや美容室を上回る

程に増え、噂によると1兆円規模の

業界にまで成長しているとも言われています。

それだけ現代社会に広く認知され

様々な形態で進化を続けるのが

『マッサージ』です。

 

 

ちなみにマッサージの起源って皆さんは

ご存知でしょうか?

 

あらゆるマッサージの起源は『手当』から

始まります。痛い所に手を当てる事で

痛みの緩和をし、回復に転化すると

太古の人々は本能的に行っていました。

きっとマンモスを狩る時に、うっかり捻挫をして

患部に手を当てていたでしょうw

 

 

まず脚光を浴びたのは紀元前

4〜5世紀ではギリシャの医聖

ヒポクラテスが『医師たるもの医術の

あらゆる学位と共にマッサージも習得

せよ』と力説したと言われていて古代

より研究され西洋医学として発展して

きました。

しかし、その後は長い間マッサージの

研究は途絶えますが、16世紀後半に

フランスでマッサージの術式と効果を

説明する論文が発表され新たな脚光を

浴び、西洋医学の臨床技術として重要視

されました。

その後の19世紀以降ヨーロッパ諸国で

研究が進み臨床応用を内科、外科、

整形外科と開拓し近代医療マッサージ

の体系を確立しました!

ちなみに日本にマッサージが

取り入れ始めたのは明治20年の

事で、それまでは6世紀に中国から

仏教とともに学んだ按摩術と言う

手技を行っていましたが、

西洋医学からマッサージを輸入した

事によって大きな影響を受け按摩術と

マッサージを融合させた日本独自の

手技を作り上げてきたのです。

その後、外科や整形外科の領域で

治療効果が実証され現代の日本に

おけるマッサージの原形になりました。

 

 

現代において国家資格の柔道整復師や

鍼灸師、按摩マッサージ指圧師の働く

整骨院や鍼灸院、民間資格のリフレクソロジー

やリラクゼーションやストレッチに

整体、美容やヘッドスパなど多岐に

渡り進化を続けています。

その基本である手や指を

使うマッサージにおいての

真髄は診断即治療と

言われています。

これは優れた感覚器である

『手の平』や『指』を使い施術

する事で、体表の硬結の位置

や状態を判断し症状を見極め

そのまま治療が行えるため、

症状改善に高いレスポンスを

発揮します。

 

マッサージの主な効果としては

・皮膚機能の活性化

・筋組織の機能改善

・体液循環の促進

・内分泌の調整

・骨格の矯正

・関節可動域の改善

・自律神経の調整

・消化器系の正常化

・筋協調性の改善

などに効果があると言われています。

 

この高いレスポンスと効果で

仕事や家事で忙しく時間の

作り難い現代の日本人に

流行り、受け入れられた事で

さらに日本独自の

進化を果たしたのかも

知れませんね!

 

患者さんの健康促進を目標に

地域の皆様に支持される様に

マッサージと共に私達も進化をしていきます。

 

当院では全身を覆う筋膜が生活習慣に

よって伸ばされる事で筋肉に異常を

起こし骨格の歪みに至ると考え、

マッサージと矯正治療を使い

患者様の症状を根本的な改善を

目指しています!

ぜひ御来院ください!

僕達と一緒に『ツライ』症状を

根本的に治しましょう!

2019/06/13

肘内障について

こんにちは。最近は寒暖差が激しく、暑くなったり寒くなったり…梅雨入りも発表されましたね。この時期はギックリ腰、寝違えの症状が多いので皆様お気をつけくださいね。 今回は子供に起こる肘内障についてお話します。

肘内障

肘内障とは肘の輪状靭帯という靭帯の橈骨頭がはずれかける、いわゆる亜脱臼を起こしてしまう状態のことをいいます。手を引っ張ったりしたときに子供に多く見られるものの怪我のひとつです。特に小学校の入学前までのお子さんに見られることが多いです。また、男女比でみると女児に多く見られることが多い傾向があります。治療は基本徒手整復術で行いますが、治療後しばらくの間は再発しやすいため注意が必要です。

 

 

原因…小さい子供の身体は発達途中の為、肘の輪状靭帯と橈骨頭がしっかり固定しきれていない状態です。その為、転んだり、腕を強い力で引っ張られたり、うでを掴んで何度も持ち上げるなどの行為などのふとしたきっかけで亜脱臼を起こす事があります。

成長に伴い骨格が完成するとこのような理由による亜脱臼の症状は減りますが、骨折などを関連して肘内障を発症することもありますので注意が必要です。

  

 

症状…肘内障を起こすと関節に痛みを伴う為、泣き出す子供がほとんどです。また、肘内障を起こすと腕が動かせなくなるので片腕がだらんと下がった状態になります。肘をやや曲げた状態でお腹のちかくに腕をもってくると痛みが軽減する事がある為こうした姿勢好んでとることもあります。

痛みは肘に限局されるため肘を動かすのを嫌がりますがその他の関節は問題なく動かせます。また、時間がたつと痛みは軽減しますが、関節や組織周辺の異常は残ったままなので患部を動かす事を非常に嫌がります。

  

 

検査と診断…肘内障は特別な検査をすることなく、問診上、身体所見などを見て判断します。しかし、受診後しばらく時間がたっても泣き続ける、肘が腫れる、手の感覚がない、手の指の色が変わる、などの骨折が疑われる症状の場合にはレントゲンを撮って詳しく調べる必要があります。最初の問診時にも注意が必要です。

 

 

治療…肘内障の治療には主に徒手整復が行われます。整復術では手術や全身麻酔などは不要で診察室で数秒の短時間で終了する事がほとんどです。

整復術には前腕を回内しながら肘を屈曲させる回内法と、前腕を回外しながら屈強させる回外法があります。どちらの方法を使うかは術者が判断します。整復後にはおもちゃや、お菓子を高いところにおいて取ってもらう、ばんざいをしてもらうなどをして手が動くか、肘のうごきを確認します。整復術をしても肘内障が解消されない場合や痛みを強く訴える場合は骨折の可能性を考えてレントゲンを撮ってもらうことをおオススメします。その場合には日を改めて整復を試みる事がおおいです。

肘内障が治ったあとしばらくの間は再発をしやすいため、可能であれば発症後1日は公園などの遊べる環境へ行くことや保育園での外遊びを控えることをおすすめします。しかし、小さなお子さんに対して遊ぶことを制限するのは難しいですよね。可能な限り、あるいはアクティブに遊び過ぎない環境に行くという選択肢があれば、あるいは大人が見ていてあげられる環境であれば程度に考えて頂いていいとおもいます。

子どもが急に泣き出してしまったりすることで大人はびっくりすると同時に心配な気持ちでいっぱいになってしまうと思いますが、痛みを訴えるようでしたら慌てずに近くの整骨院で診てもらいましょう。

 

 

南行徳ひびき整骨院でもこのような症状を診させていただくことは可能です!!ぜひ心配なことがございましたら小さなことでもご相談してくださいね。

南行徳ひびき整骨院では、浦安、行徳から足を運んでいただいている方も多いですがそれ以外にも欠真間、鬼越、宝、二股、塩焼、本北方、などの地域からも多くご来院いただいております。小さな身体の変化や痛みがありましたらぜひ南行徳ひびき整骨院へご来院お待ちしております。
2019/06/06

交通事故の無い世の中にするには・・・

交通事故の無い世の中にするには・・・

 

皆さんこんにちは。

改元やゴールデンウィークなど何かとイベントごとの多かった5月もあっという間に終わり、早くも6月に入りました。今年ももうすぐ半分を終えようとしています。 この時期になりますと初夏を思わせるような陽気の日も多くなりますが、6月といえば・・・そう、間もなく梅雨入りを迎えます。

 雨の日が多くなるとどうしても増えてしまうのが車でのお出かけです。統計でも6月・7月の梅雨の時期とそのあとに続く夏の行楽シーズンを含めた8月までは車の交通量が増え、それに伴って交通事故の発生件数も増加します。特に梅雨の間は雨によって視界が悪くなるためハンドルを握る際も、また自転車に乗っている時や歩行者の時も注意が必要です。

 

 では、近年の交通事故の発生状況はどのような変化を見せているのでしょうか?交通事故発生件数の最も多かった2006年と2016年を比較してみようと思います。

 まず発生件数ですが最も多かった2006年には年間で95万件の事故が発生していますが、2016年には48万件とおおよそ半減しています。よって負傷者数も119万人から59万人と約半減しています。これは自動車の事故回避装置の進歩や車体剛性の向上、飲酒運転に対する厳罰化などの各行政機関の取り組みが好影響を及ぼしているようです。交通事故による死者数は1992年に1万2000人弱がピークだったのに対して2016年には3900人、2017年には3700人まで減少しています。

 数字だけ見ると「随分と安全な世の中になったなぁ」と思ってしまいますが、高齢ドライバーによる痛ましい事故の報道が後を絶ちません。高齢化社会を迎えたことで今までになかった事故のパターンが増えています。また、歩行者や自転車に対する交通事故の発生件数は先進国の中でワーストなのだそうです。ハンドルを握るときも歩行者でいる時も周囲に気を配るように心がけたいと思います。

 

 統計のところで触れた交通事故の発生件数と負傷者数ですが、負傷者数の方が発生件数を上回っているのは当然のことながら同乗者がいる為です。そこで普段よく見かけるあるものの始まりのお話をしようと思います。

 

「Baby in car」「Child ㏌ car」ステッカーは何のため?

 

 ファミリーカーによく貼られているこのステッカーの本当の意味を皆さんご存知ですか?このステッカーが貼られるようになったのは、アメリカで起きたある交通事故が始まりといわれています。

 ある女性が自動車を運転中に大型のトラックに後方から衝突されました。とても大きな衝撃から女性が運転していた自動車は大破し、女性も意識不明のまま病院に搬送されました。幸いにも女性は一命をとりとめましたが、意識不明の状態が数日続きました。そしてようやく意識を取り戻した女性が最初に発した言葉が「私の赤ちゃんは?」だったのです。大破した車を捜索したところ生後間もない赤ちゃんが発見されましたが既に手遅れだったそうです・・・。

 この事故以降このステッカーを貼る車が増え、今では日本でも色々なバリエーションのものが販売されています。私も最初は「子供が乗っているから優しくしてね」や「遅くてごめんなさい」のような意味だと思っていましたが、本来のこのステッカーの意味は「もしこの車が事故に遭ったらまず子供を助けて下さい」であったことを知りました。

 このステッカーのように任意で装着するものや、「初心者マーク」や高齢ドライバー用の「もみじマーク」など装着が法律で義務付けられているものも多くあります。それぞれの意味を正確に把握することでも大事ですが、そのような表示のあるないにかかわらず、常に周囲に気を配りながらゆとりを持った運転を心がけたいと思います。

 

 今回は治療にはあまり関係ないお話でしたが、交通事故の無い世の中になってくれるといいですね。事故に遭われてむち打ち症などの辛い症状でお困りの方は南行徳ひびき整骨院にお気軽にご相談下さい。21時まで受付していますのでお仕事帰りでも通院いただけます。  
2019/05/26

捻挫とは?

皆さんこんにちは!

南行徳ひびき整骨院の鈴木です。

 

 

最近は気温も上がりバーベキューや

スポーツなどの屋外レジャーが

楽しい季節になってきましたね!

 

 

僕はロードバイクやサバイバルゲーム

を趣味にしているのでワクワクが

止まりません!

 

 

そんな活発に動き始める季節なので、

逆にケガをされて来院される患者様が

多くなる季節でもあります。

今月に入ってからだけでも、

年に数回しかプレイしないスポーツを

されて足首の捻挫をされた方や、

年に数回開催される激しいレースに参加され

膝の捻挫をされた方など、何人もの患者様が

ケガをされています。

 

 

整骨院の仕事を始めてから患者様より同じ

質問を受ける事が多くあります。

「手首と足首以外も捻挫するんですか?」

その答えは・・・

します!

そもそも捻挫とは

関節に外力がかかり、関節の可動域以上の

動きを強制された時に、靭帯や関節包などの

関節支持組織に損傷はあるが、関節相互間には

異常がない事を『捻挫』と言います。

 

 

簡単に言えば、なんらかの原因で関節の動ける

範囲を超えたから周りに付いている柔らかい

部分を痛めているけど、脱臼や骨折はしてない状態です。

軽そうに聞こえますが痛いです!

 

 

基本的には関節間であれば殆どの関節に

起こります。

例えば、ギックリ腰は腰部捻挫ですし、

寝違えは頚椎捻挫になります。

 

 

捻挫は普通の日常生活でも起きる事も多い

ですが、スポーツ活動を行う事で起こる

スポーツ障害の中でも30%の割合をしめる

ケガとなります。

軽い捻挫から重度の捻挫があり、痛み方や

腫れ方、炎症の状態まで様々です。

捻挫は靭帯の損傷度合いによって

3段階に分別されます。

まずは靭帯が伸びる程度の状態を1度捻挫、

一部の靭帯が切れている状態を2度捻挫、

完全に靭帯が断裂している状態を3度捻挫

と呼ばれます。

 

 

僕自身の捻挫では2度捻挫までしか経験

していませんが1度捻挫でも痛くて泣きたく

なります。

1度捻挫の治療としては、

腫れや痛みを防ぐことを目的に患部を

安静(Rest)にし、氷で冷却(Icing)し、

包帯やテーピングで圧迫(Compression)し、

患肢を挙上する(Elevation)

一般的な応急処置であるR ICE処置を行い、

電気治療によって痛みの軽減をし、

急性期の炎症や腫れ、痛みが強い時期

には包帯やホワイトテープで完全に

患部を固定し安静にします。

炎症が引いて来て、痛みも軽減して

きたらサポーターやキネシオテープ

などの固定具も軽い物に変え、

完治まで1〜2週間ぐらいになります。

2度捻挫の場合はRICE処置と電気治療と

固定材を使用した包帯固定やギブスで

固定します。

足関節や膝関節捻挫の様な歩行困難な部位で

あれば松葉杖を使って患部を安静にし、

完治までは2〜3週間は必要となります。

3度捻挫の場合には手術が必要に

なる事もあるので注意が必要です。

 

 

そう!

軽いケガではありません!

 

 

痛みや腫れが引いてきて

『治った!』

と治療を中断して日常生活に

戻る方!

要注意です!

 

 

この段階ではまだ関節の可動範囲が

正常に動けていないので、再発する

恐れがあります。

ギックリ腰はクセになると聞いた事

ありませんか?

可動範囲が狭いまま日常生活に戻れば

同じようにケガをしてしまうリスクが

高くなります。

 

 

その為、痛みが引いた後は再発防止と

健康な状態に治すために

マッサージや可動域訓練を行い

関節の可動範囲を

正常に戻す事が大事です。

当院では骨格を正しい位置に整える

ひびき式矯正がありますので、

正常な可動範囲に戻せます。

 

 

軽いケガに見られがちな捻挫ですが、

場合によっては生活に支障を出して

しまうケガなので気を付けてレジャーを

楽しんで下さい。

 

 

当院には島尻、広尾、新井などから通院

されている方も多く来院されていますので、

仕事帰りでも通院して頂けると思います。

もしケガをしてしまったら整骨院でお待ち

していますので宜しくお願います。

交通事故は整骨院でも治療が受けられます。
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