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南行徳ひびき整骨院BLOG四十肩 五十肩について

四十肩 五十肩について

2019/07/16

こんにちは!!!梅雨明けが今年はまだみたいで、天気の悪い日が続いていますね。

七月なのに肌寒い日もありますので皆様体調管理にはお気をつけくださいね。</p>

今日はいわゆる四十肩、五十肩といわれている肩関節周囲炎についてお話しします。棚から物を取る動作やエプロンを結ぶなど日常生活の中で肩周辺に痛みを感じたり安静時痛、髪の毛をとくときの痛みがでる事があります。五十代に好発する事と肩の痛みと可動域が制限されてしまいます。医学的には感染症、腫瘍、骨折、脱臼、打撲などの原因がはっきりした疾患を除いて関節軟骨や靭帯などいの老化によるなどの症状は肩関節周囲炎と診断されます。その中でも肩関節を構成する構造物の一部のみに限定した症状が主体である場合は独立した疾患名を付けて肩関節周囲炎とは区別します。</p>

典型的な症状としては肩関節の皮膚、筋肉、靭帯への血流が減少して肩関節が固まってきます。糖尿病の方、以前にも同様の症状が繰り返して発症している方などは治癒に時間がかかります。<p>&nbsp;</p>

 

治療としては急性期においては痛みを抑える事を中心に、慢性期においては肩の可動域が制限されることを予防したり改善することが中心です。</p>

当院では痛みを抑えるために、電気治療で軽減させることと、可動域を向上のためにストレッチ、マッサージ、筋肉を動かす電気治療なども行っています。</p>

整形外科などでは抗炎症作用をもつステロイド剤や局所麻酔、ヒアルロン酸製剤などを関節内に注射する場合もあります。痛みを温めながら痛みを誘発しない程度の可動域訓練を辛抱強く続ける必要があります。コッドマン体操ども言われている運動がオススメです。上半身を力を抜いた状態で上肢の振り子運動を行います。肩関節周囲の筋肉が弛緩すると肩関節の隙間が開いて軟骨や靭帯にかかる圧力が減り、摩擦の少なくなり動かしても痛みを感じずに可動域が改善しやすくなるといわれています。また肩甲骨の運動も大切です。</p>

 

肩周辺の症状でもとくにやっかいなのは石灰沈着性鍵板炎といわれているものです。/p>

夜間に突然生じる激しい、肩関節周辺の痛みで始まることが多く、痛みで睡眠が妨げされ関節をうごかすことができなくなります。</p>

発症後1~4週、強い疼痛を生じる急性期、中等度の症状が1~6ヶ月続く亜急性期、運動時痛が6ヶ月以上続く慢性期があります。</p>

肩腱板内に沈着したリン酸カルシウム結晶によって急性の炎症が生じる事によって起こる肩の疼痛、運動制限です。この石灰は当初は濃厚なミルク状ですが時がたつにつれて石膏状へと硬く変化していきます。どんどん固まって膨らんでくると痛みが増し、腱板から滑液包内に破れ出るときに激痛になります。 <p>&nbsp;</p>

 

急性期では激痛を早く取り除くために腱板に針をさして沈着した石灰を破り石灰を吸引する方法が良く行われています。三角巾などで安静をはかり消炎鎮痛剤の内服や水溶性の副腎皮質ホルモンと局所麻酔剤の滑液包内注射が有効といわれています。</p>

ほとんどの場合保存療法で軽くなりますが亜急性、慢性型では石灰沈着が石膏状に硬くなり痛みが再発することもあります。硬く膨らんだ石灰が肩の運動時に周囲と接触を起こし炎症が消失せずに痛みが続くこともあります。肩の運動に支障をきたす場合は手術で摘出する場合もあります。疼痛が取れたら関節の可動域運動や筋力トレーニングを積極的に行っていきます。当院でもこのような症状の方も多く来院していただいており多くの方が改善しております。</p>

このような症状が出る前に適度に肩を動かしたり、適度な運動をすることが予防の一つになるかもしれませんのでオススメいたします。</p>

南行徳ひびき整骨院ではこのような肩の痛みに対しての治療も行っていますのでご来院をお待ちしております。南行徳ひびき整骨院は、行徳、浦安、島尻、新井、鬼越、押切、北方

などの地域からも多く来院頂いております。</p>

気になる症状がある方は南行徳ひびき整骨院へ小さなことでもご相談ください。

交通事故は整骨院でも治療が受けられます。
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