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南行徳ひびき整骨院BLOG四十肩

四十肩

2019/03/20
こんにちは!

最近は暖かい日も増えて来て

過ごし易い日も増えてきましたね\(^ω^)/

20代で四十肩を経験しました鈴木ですw

今回のブログは僕の経験から四十肩に

ついて話していきますね!

  

勉強にバイトや遊びに夢中な学生さん達や

仕事や家庭で忙しい若い社会人の方々には

縁の無いような症状だと思っていませんか?

  

僕は27歳の時に経験して、同時の同僚の先生達に

「鈴木先生、まだ20代なのに 四十肩って早すぎません?笑」

と笑われ ながら治療をしてもらいましたw

以前の僕は特に定期的に行うスポーツや

趣味と言える物は無く、毎日片道1時間半ぐらいの

通勤時間を掛けて職場に通い働く だけの生活を送っていました。

当然、ストレッチなどのセルフケアを

自発的に行う事もしないマダオです。

  

そんな生活を過ごしていたら

急に現れたのです!

ヤツが!!

そう!四十肩がっ!!

  

朝、いつもの様に着替えようとした時に

「あれ?脱げない・・・って左肩が 動かない・・・」

英語では『フローズンショルダー』と

言う事を納得した瞬間でしたw

この四十肩、五十肩は正式には

『肩関節周囲炎』と言って、一般的に知られている

四十肩、五十肩とは40~50代の方に多い症状だよ

っていう俗称に当たります。

臨床的には30代~100歳までらしいですが、

僕は27歳の時・・・ 早いよwww

古典では死期の症状って書いてありますが、

昔の方達の平均寿命が40~50代だっただけで、

現代の100歳まで生きる時代では治る症状ですし、

死期も50年近く先の話ですw

僕も余裕で生きていますし、治ってます!

  

そもそも四十肩って何?

って話しですが、普段から肩関節の

可動域をフルで使って無く、肩周りの

筋肉などが固まり動きを阻害して肩を

動かすと痛みが発生するから動かさない

を繰り返す事で悪循環して、どんどん

可動域が狭くなるパターンや、加齢によって

肩関節の周辺組織に炎症や癒着が発生して

可動域を阻害するパターンがあります。

僕の場合は普段から肩を動かしていなかった

からだと思います。

情けないw

  

四十肩は基本的には肩に痛みが出ますが、

症状が重い方には肘や背中まで痛む方もいらっしゃいます。

特徴的な症状として、寝ている時に

ズキズキと痛みがでる『夜間痛』や、

髪を結ぶような肩を上げる動きを制限する『結髪障害』、

ブラジャーを付ける 時のように腕を背中に回す『結帯障害』

の状態が起こります。

このように運動障害を伴うので、シャツやジャケットを

着る時も一苦労な生活になってしまいます。

  

例えば、整形外科に行きレントゲンを

撮ってもらっても骨や関節には異常が無く、

肩の腱が切れいてる事はあまり認められません。

この症状を1年ぐらい放置していて治る例は少なく、

より可動域が狭くなり症状が悪化 しているパターンの方が多く、

ヒドイ方だと 両肩とも四十肩になる方もいらっしゃいます。

しかし、治療を続けて頂ければ治らない症状ではありません!

早い方だと数日、大半の方が2~3ヶ月、重症な方でも1年ぐらいで治ります。

  

治療法ですが、急性期には安静が必要です。

この時期は炎症が強い為、アイシングで患部 を冷やし、

電気治療のハイボルテージで痛みを緩和します。

急性期が過ぎて炎症が治まり、回復期に入ると

中周波や複合高周波の電気治療で肩関節周りの筋肉を柔らかくし、

ストレッチで可動域を無理の無いように広げていきます。

  

僕が四十肩を経験した時には上記の様な電気治療が

無かったので治療はツライ物でしたが、

今の技術では段階を経て無理の少ない治療が

出来るようになっています。

  

もし、アナタが四十肩になってしまったら遠慮なく当院にいらして下さい!

親身に治療をいたします!

ただ、四十肩にはならないのが一番なので、

普段から肩の可動域をしっかり使うストレッチや

当院で予防医療として猫背矯正を受けて頂く事をオススメします。

誰だって痛いのはイヤですよね?(´・ω・`)

せめて、行徳や浦安周辺に住んでいらっしゃる方達が

健康に過ごして頂けるよう努めますので、治療や予防の為に一緒に治していきましょう!

長文になりましたが、読んで頂いて有難う御座いました。

交通事故は整骨院でも治療が受けられます。
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