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南行徳ひびき整骨院BLOG外側上顆炎について

外側上顆炎について

2021/01/25
こんにちは!!寒い日が続いていますね!!先日は雪がふるかも!?なんて言われていましたが結局降りませんでしたね…子供のころはあんなに楽しみだったのに大人になってから憂鬱な感じなのはどうしてでしょうか。

 

今日は外側上顆炎について説明しますね!☆

 

主にテニスでのラケットでボールを打ち返すという動作により、短橈側手根伸筋の肘の付け根部分に過度の負担がかかり、その部位に炎症が起きることで痛みの症状が表れます。しかし実際には、名前の由来であるテニスによる運動だけではなく、剣道やゴルフなどの長い棒を使う腕に負担のかかるスポーツや仕事、台所仕事などで、日常的に腕を使用する人にも同様に発症することもあります。いわゆるテニス肘とも言われています。

 

 テニス肘は、安静時には痛みの症状はあまりなく、「手首を反らせる」「内外にひねる」「指を伸ばす」「タオルを絞る、ドアノブを回す」などといった手首を使った動作を行った際、肘の外側に痛みが起こるのが大きな特徴です。しかし、症状の表れ方は人それぞれです。そのため、急に痛みを強く感じる人もいれば、次第に痛みが強くなってきたと訴える人もいます。また、一度強い痛みの症状が出現すると、コップを持つなどの小さな負荷でも手首や腕に痛みを感じることがあり、日常生活にも大きな支障を来します。

検査としては疼痛誘発テストで診断を行います。必要に応じて、エックス線検査やMRI検査を行うこともあります。疼痛誘発テストには、トムセンテスト、チェアテスト、中指伸展テストがあり、これらのテストにより痛みの種類や部位を判断します。トムセンテストでは、肘を伸ばした状態で手首を反らし、医師が反らした手首に抵抗を加えます。チェアテストでは、患者に肘を伸ばした状態のまま椅子を持ち上げてもらいます。中指伸展テストでは、患者の肘を伸ばした状態で中指に圧力を加えます。これらのテストの際に、肘の外側に痛みを感じた場合、テニス肘と診断されます。また、MRI検査は伸筋腱付着部や関節の滑膜ひだ状態を詳しく調べるために実施することがあります。

テニス肘の治療方法には保存療法や手術療法があります。保存療法としては、① 安静を保ち、手首や指のストレッチを実施する、②湿布や外用薬を使用する、③局所麻酔薬とステロイドを注射する、④テニス肘用のバンドを装着する、などが挙げられます。しかし、これらの保存療法が無効な場合には、手術療法を行うこともあります。多くのテニス肘の症状は、保存療法を行ってから数週間から数ヵ月で痛みが軽減することが多いため、手術が必要となるケースはまれです。手術療法には筋膜切開術、切除術、肘関節鏡視下手術などがあります。当院では筋肉を弛緩させるための電気治療や鍼治療も効果的な治療として行っています。

 

治療後の注意と予防については運動を行う前に正しい方法で十分ストレッチを行うこと、無理のない範囲での運動を心がけることがテニス肘の予防につながります。少しでも痛みがある場合には、安静を保持する、痛みのないほうの手を使う、物を持つ場合に手のひらを上にして持つ、適切なストレッチを行う、手首のサポーターを使用するなど、腕にかかる負担を軽減させて症状の悪化を防ぐことも大切です。また、痛みが軽くなったからと痛みが出る前と同じようにスポーツを行い、腕や手首に負担をかけてしまうと痛みが再発する危険性があります。継続的かつ日常的にストレッチを行い、予防を心がけてください。

 

実際昔私も足首の捻挫をして完全に完治せずにバスケットボールをして再度痛めたことがあります!気をつけましょう!当院でも外側上顆炎の治療を行っておりますので痛めてしまった時は南行徳ひびき整骨院へご来院ください☆ また、南行徳ひびき整骨院には、新井、島尻、当代島、などの地域からも多くの患者様にご来院いただいております。
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