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南行徳ひびき整骨院BLOG肉離れと筋肉痛の違いと対処法

肉離れと筋肉痛の違いと対処法

2020/06/19
皆さんこんにちは!

南行徳ひびき整骨院のブログをお読みいただきありがとうございます!!

6月に入り、緊急事態宣言も解除され徐々に日常の生活へと戻りつつある日々ですね!! 以前の生活に戻れることが楽しみです!!

 

さて今回は、『肉離れと筋肉痛の違いと対処法』について記載させていただきます。

 

まずは『肉離れ』と『筋肉痛』の違いから↓

《肉離れ》

肉離れは起こりやすいスポーツ外傷のひとつとされています。スポーツをやっている方であれば一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

肉離れは「筋挫傷(きんざしょう)」と俗称されており、主にスポーツを行うなかで、急に無理な動きや姿勢をした時に発生する(急激なダッシュやストップ、ランニング動作を伴うスポーツやジャンプから着地などのタイミングで起こることが多い)筋膜や筋繊維の損傷・断裂を指します。筋肉が裂けたり破れたりすることを「筋断裂」といいますが、筋断裂のうち範囲が部分的なものを『肉離れ』と呼びます。

 

スポーツを行うなかで、筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が加わったときに起こりやすいと考えられています。

肉離れを起こすと局所的に激しい痛みが走り、それ以上、長く運動を続けることが困難になります。場合によって筋肉が断裂した瞬間に「プチッ」という音が聞こえることもあります。また、痛みのある箇所を触ると、くぼんでいたり皮膚の色が変色していることもあるかチェックすることも大切です!!

また、スポーツ競技によって異なりますが肉離れが起こりやすい部位として、ハムストリングス(太ももの裏にある筋肉)や大腿四頭筋(太もも前面にある筋肉)、内転筋(内ももにある筋肉)、腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)など、からだの中でも特に大きい筋肉や、ダイナミックな動きをする際に使われる下半身の筋肉に起こりやすい事が挙げられます。

 

《筋肉痛》

久々に運動した翌日やトレーニングを頑張った日に体のあちこちが痛くなった経験をみなさん一度は体験したことはあるのではないでしょうか。

筋肉痛は、運動に伴って起こる筋肉の痛みのひとつです。一般的には、運動が終わった数時間後~翌日または翌々日と、時間を置いて起こる「遅発性筋痛」が、一般的な『筋肉痛』と呼ばれています。筋肉痛のメカニズムとして、不慣れな運動や激しい運動をしたときに普段あまり使われない筋肉や同じ動作を繰り返したりすると、筋肉の細かい筋線維が傷つき、筋線維が回復する過程で起こる痛みの状態が筋肉痛となります。

そして、筋肉には、骨についている「骨格筋」、心臓を動かす「心筋」、内臓や血管を形づくる「内臓筋」の3種類があります。このうち、筋肉痛が起こるのは『骨格筋』で、その数は400種類以上にものぼります。

 

筋肉痛を発症すると、熱感や腫れを伴う痛みが生じます。筋肉部分に力を加えたり、動かしたりすると痛みが出現するため、日常生活に支障をきたすことがあります。症状が軽い場合は、運動後から数日で症状が軽減されます。

 

《対処法》

肉離れや筋肉痛になったときの対処法としては、いち早くRICE処置をすることが重要になります。RICE処置とは、Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字から名付けられた応急処置方法になります。

肉離れを起こした箇所や筋肉痛を感じる部位を、安静にさせてなるべく動かさないようにします。そのうえで、患部を氷や氷水で冷却を20~30分おこない、その後、テーピング等で巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので少し緩めに巻くようにします。テーピングした患部を心臓より高い位置に保つように挙上する事で、血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。

 

更に痛みや炎症を早めに取るために、手技療法や電気治療、鍼治療などを行うことで早期に回復することが出来ます。

上記の治療は、南行徳ひびき整骨院でも行っておりますので、痛みを感じる方はいつでもいらして下さい!!

また、筋肉疲労の蓄積、加齢、ウォーミングアップの不足なども、肉離れを引き起こす要因となります。日頃からストレッチをするなどして予防を心がけることも同時に行っていきましょう!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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